特別展（当館内守谷夫妻記念室）

「斎藤茂吉と食　詠んで、描いて、感謝して」

斎藤茂吉は、鰻を好物とし食通であったことは広く知られ、茂吉が好んだ食材などを詠んだ歌や絵、随筆(原稿)などの作品を多く残しています。この特別展では茂吉の食に関する資料を中心に展示しました。

会期
令和7年4月26日（土）から令和7年8月31日（日）まで
会場
守谷夫妻記念室（地階）

「斎藤茂吉とふるさと －みちのく界隈－」

斎藤茂吉は山形の自然、風土と共に家族や郷土の人々に育まれて成長し、ふるさとを思い数多くの作品を残しました。この特別展では、茂吉と山形・東北とのかかわりを示す資料を中心に展示しました。

会期
令和7年9月13日(土)から令和8年3月31日(火)まで
会場
守谷夫妻記念室（地階）

講座・ワークショップ

茂吉講座／「斎藤茂吉と食　～茂吉短歌弁当を味わおう～」

特別展「斎藤茂吉と食　詠んで、描いて、感謝して」の魅力を深掘りする関連事業として行いました。

茂吉講座／「斎藤茂吉と食　～茂吉短歌弁当を味わおう～」
日時
令和7年6月22日（日） 午後0時30分～午後2時00分
（受付：午後0時00分）
講座参加者に茂吉短歌弁当を配布し昼食懇談
会場
斎藤茂吉記念館内集会室(1階)
守谷夫妻記念室（地階）
参加費
1,200円(弁当代)　※別途入館料
運営協力
布宮雅昭氏（歌人・山形県歌人クラブ名誉会長）
講師
五十嵐善隆(当館学芸員)
参加
21人

茂吉講座／「斎藤茂吉のふるさとへのまなざしについて」

特別展「斎藤茂吉とふるさと －みちのく界隈－」の魅力を深掘りする関連事業として行いました。

茂吉講座「斎藤茂吉のふるさとへのまなざし」
日時
令和7年11月9日(日) 午後1時30分～午後2時30分
(開場:午後1時)
会場
斎藤茂吉記念館内集会室(1階)
守谷夫妻記念室（地階）
参加費
無料　※別途入館料
運営協力
布宮雅昭氏（歌人・山形県歌人クラブ名誉会長）
講師
五十嵐善隆(当館学芸員)
参加
20人

夏休みワークショップ／「茂吉記念館スケッチ会」

夏休み期間中における新たな企画で、斎藤茂吉の魅力を再発見するきっかけとして館内展示物をスケッチ（写生）するワークショップを行いました。当日参加者が描いた作品は、館内ロビーに特別展「斎藤茂吉と食　詠んで、描いて、感謝して」会期中掲示しました。

夏休みワークショップ／「茂吉記念館スケッチ会」
日時
日　時：令和7年8月3日(日)　 午後1時30分～午後2時30分
(開場:午後1時)
会場
斎藤茂吉記念館内集会室(1階)
守谷夫妻記念室（地階）
参加費
無料　※別途入館料
講師
後藤拓朗氏（画家・文教の杜ながい事務局長）
参加
7人

斎藤茂吉記念館役員等の変更

評議員の選任

公益財団法人斎藤茂吉記念館評議員会が令和７年６月２４日に当館集会室において開催され、大沢芳朋氏の退任に伴い、川崎朋巳氏が選任されました。任期は令和１０年６月までとなります。

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