児童生徒が、短歌づくりに親しみ、郷土のすばらしい風土を再認識、再発見するとともに、美しい日本語を見直すことで、国語力の向上を通した文化の創造と振興を図るために、2003年度(平15)より、小・中・高校生を対象に実施しています。
第8回目の2010年度(平22)は、2010年11月から翌年1月までの募集期間の間に、山形県内はもとより県外を含めた126校から10,279首の応募がありました。それらの作品から県内外の歌人により入選作品200首が精選され、その中からさらに優秀作品54首を厳選、そしてここに紹介する6首(小・中・高校生各2首)が最優秀作品に選ばれました。
第8回斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール最優秀作品
| 小学校の部 | |
|---|---|
じいちゃんに昔の苦労を聞いたけど |
山形市立双葉小学校 六年 飯野 棟也さん |
頂上から「どこだ、どこだ」と見わたして |
上山市立西郷第一小学校 六年 髙橋 友さん |
| 中学校の部 | |
|---|---|
教室のわたしの机に残る傷 |
三沢市立第一中学校 一年 工藤 華穂さん |
帰り道冬の夜空に僕の息 |
新庄市立萩野中学校 二年 笹木 康介さん |
| 高等学校の部 | |
|---|---|
月光が照らした光追いかけて |
長崎県立長崎工業高等学校 一年 小林 祐子さん |
反抗期早く終われよドライヤー |
山形県立上山明新館高等学校 二年 沼尻 直子さん |
| ※作品応募時の学校・学年を表記しています | |
